国内FA権を行使して去就が注目されていた西武・山川穂高内野手(32)の
ソフトバンク入団が決定的であることが13日分かった、と報道された。
山川をめぐっては、西武が公式戦出場停止処分を
科した女性トラブルの問題があった。
不起訴となっている事案だが、先月15日に三笠杉彦GMは獲得に強い
関心を示しつつも「しっかり調査することが、まずやらなければならないこと」と
徹底調査を表明。幾重にも渡る調査の結果を受けた上で球団のみならず、
本社サイドも含めた総合的な判断で獲得へのゴーサインが下されたものと
みられると報道。
どの様な調査を行ったか分からないが、被害者の心情を考慮したのだろうか。
ソフトバンクは不起訴になっている事案とはいえ、
被害者に寄り添う配慮が必要だろう。
山川豊選手は、不起訴とはいえ無罪放免ではないことを
自覚しながら進まれることを望む